2009/11/21

基本スキル

1ヶ月前くらい似たような仕事をしている中国の会社から電話をいただきました。多少違和感ある日本語でしたが、彼等の話はよく分かりました。

「仕事を手伝いたい」という内容でした。

弊社では受注した仕事は自社内完結する方針なので、万が一そういうことがあれば連絡します。と電話を切りました。

彼等は凄いと思いました。
外国にセールスの電話をする能力を持っているのです。

自分達の場合だと、起業直後仕事が無く困っていた時でも外国にセールスの電話をしよう!など思ったこともありません。それは、日本語しか出来ない故そういう発想すら持たなかったのです。

「日本人の半分でいいです」と言っていました。

中国から国際セールス電話してくるくらいのメリットが日本の仕事にあることは分かりますが、日本に住む我々の場合彼等ほどのメリットを受けられる国(同じ仕事で二倍以上の賃金を得られる国)はどこなんだろう?と考えた時に、そんな国はないだろうなと思うのです。

同じ国に住み、同じような仕事力、同じような経済環境であればサバイバル出来るのは間違いなく彼等だと思えます。

来年からすぐに彼等との競争に巻き込まれることはないでしょうが、遠い未来の話でもなさそうです。自分たちの仕事が日本語という言語にいつまで守られるか分かりません...

彼等からはメールも来ました。Webサイトを見るともちろん日本語です。

一通り見て、明らかに日本人が使わない言い回しの部分を指摘してみました。

「僕は、日本人だけど日本語は完璧ではありません。しかし、日本人が普段使わない言い回しが御社Webサイトには結構あります。その箇所を送ります。御社、日本語担当者に見てもらい参考にしてみて下さい」。

翌日、指摘部分はそのまま採用され更新されていました。そして、お礼のメールもいただきました。

この一件より、何とも言えない刺激を得られました。弊社のようなこんなに小さい会社でも迫りつつあるんだなと。この件を通じて自分自身も覚醒する部分があり、こちらこそありがとう!って気持ちでした。

少し関連する話題で、FTP Bloggerの不具合がありました。

不具合を改善する方法を探しBloggerのヘルプフォーラムをモニタしていましたが、解決策はありませんでした。自分たちを含め大勢の人が困っている状態でした。

弊社技術者が機転を利かし応急的に不具合を回避するプログラムを作りました。これが実に素晴らしく、しかも簡単に実行出来ることから困っている人々へ解決方法を教えてあげようとBloggerのヘルプフォーラムへ投稿したのです。

分かってくれる人も多少居ましたが、大半の人には分かってもらえませんでした。

英語で投稿しているのに、コレを翻訳してくれという英語の投稿までアップされる始末。(この投稿には本気で笑いました)

最終的にビデオを投稿することになりました。ボディランゲージが必要だったわけです。

Webは自由なのに自分のスキル不足(例として言語能力)により勝手に制限を設けているわけですが、これは本当に勿体ないと思うのです。本気でそう思うからこそ以前、社内英会話教室というのを細々とやっていました。しかし、途中で自然消滅...

本腰入れて取り組む時が来たのかもしれません。

ラベル:

2009/09/02

Snow Leopard



先週金曜日に究極のチューンアップが完了したということで、Snow Leopardを予約購入・インストールしました。

見た目は余り変わりませんが、使ってみるとホントに究極のチューンアップが施されたと実感出来、非常に満足しています。

起動時間が少し長くなった気もしますがログイン後、アプリを起動するまでに要する時間がその倍以上短縮された気がします。ディスク容量も6GB程度空きました。

そして終了が早いのです。仕事が終わり、帰りたいと思った時に直ぐ電源OFF出来るのは嬉しいです。2〜3秒でしょうか。

OSのアップグレードとは、マシン買い換え、アプリケーションアップグレードなどを半ば強制されるイベントでしたが、今回のようなアップグレードなら毎年でも大歓迎です。

3,300円という価格も立派に思います。

ラベル:

2009/08/14

わが青春のサウンドトラック

ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラックを読みました。

時代も土地も文化も異なりますが、ラジオとかレコード屋が重要だったという部分では、自分も似通った環境だったよなと思いました。それと、お金が無かったという点も共通しています。

お金も情報源も無かった時代ですから、ラジオは聞き逃せなかったしレコード屋の店員さんと仲良くならなければ何度も何度も試聴させてもらえません。試聴を繰 り返し、少ない小遣いで1枚のレコードを選択するわけです。高校生くらいの時に知り合ったレコード屋の店員は、今でも友人だったりします。

こういう過程を経て入手したレコードは、何度も何度も繰り返し聞く(それしか聞くモノがない)わけですから好きになります。好きになる原因は、音楽も良かったのですが「自分のお金で買った!」という満足感?達成感?の方が要素としては大きかったかもしれません。

本書は、ある歴史の中で多分一番貴重に思われる時代を一番重要なエリアで原体験した少年の話なので僕のようなタイプの人には追体験するには丁度良い本に思います。フェイシズの項では「アルコールを飲みながら遊びでやっている雰囲気が苦手だった」とあります。

僕なんかだと、それがフェイシズだし、そこがフェイシズの一番良いところ!と全く疑わないわけですが、少年の目にはそう映らなかったようです。

こんな感じで、筆者と自分の原体験の誤差を楽しむことも可能です。

ラベル: