2008/11/30

クラウド化する世界

クラウド化する世界は、とても面白い一冊でした。

大雑把に説明すると、「歴史は繰り返す」のかという点です。前例が電気(エジソンとか)で、繰り返すと論じられているのがソフトウェアです。とても面白い見解だと思いますし無理なく納得出来る部分もあり、特に電気のない時代というのは未経験ですから、その辺の話は新鮮でとても楽しめました。電気の前には、水車の話もありました。(動力ビジネスの転換という話)

筆者は、ITにお金を使うのは、もうおやめなさい ハーバード・ビジネススクール・プレス (Harvard business school press)という本を過去に出版していてITに対してクールなスタンスを持つ人物です。その姿勢は、本書でも随所に表れています。本書も結果的にITを煽ることには違いないのでしょうが、僕も多少似たようなスタンスを持ちますから共鳴出来る部分が多々ありました。IT万歳みたいな本ではありませんから、多くの人が楽しめると思います。

一つの話としてとてもよく出来ている良書です。NHKに番組化してもらいたいところです。

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2008/11/29

イメージ通りのサイト

イメージしていたものとドンピシャ(死語ならすみません)な場合、感動したり嬉しかったりします。これはいろいろな場面に当てはまると思います。これが、外れるとガッカリしますよね。

Lost Highway RecordsのWebサイトは、まさにドンピシャでした。
イメージするくらいですから、事前情報はある程度持っているわけですがこれほどイメージ通りとは思いませんでした。


冬なので、うっすら雪が積もっている画像に変更されています。これが、普通の高速道路(文字通りのハイウェイ)でも良かったんでしょうけどダートなところがイイ感じだし、お抱えのRyan Adams、Ryan Bingham等のイメージにもマッチします。

それにこういう景色は身近にあります。下は近所で撮った写真をちょと真似てみましたが少し雰囲気はあります。実際下の写真のような場面では間違いなくRyan Binghamを聴いていたと思います。


イメージというものが「いつ」、「どこで」、「どのように」、「どんなタイミング」で形成されるのか分かりませんが、無理に作るとなると潤沢な資金が必要です。ブランディング...ビジネス本にはよく登場する言葉ですが、よく登場する理由は簡単に実現出来ないからでしょうね。書き手としても扱いやすいでしょうし。

Lost Highway Recordsは、ただのレコードレーベルです。お気に入りのアーティストが所属しているレーベルなんて普通は意識しない部分です。音楽を一曲単位で買える時代に、それを意識させたということはブランディングに成功したと言えると思います。

偶然なのか綿密なプランに基づくものなのか分かりませんが、個人的には偶然であって欲しいと思います。理由(というより希望)は、その方がイメージを損なわないからです。w

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2008/11/25

スカイプを利用して思ったこと

最近、仕事でもスカイプも普通に利用しています。
スカイプ(ビデオ電話)というサービスをプライベートなツールと理解している人も多いと思います。しかし、仕事に非常に便利であることに利用していて気付きました。

通話が無料というコスト的な話ではありません。遠距離の顧客の表情を見ながら会話を出来るということでもありません。

良いところは、情報量と分かり易さという面です。



仕事の話をする場合、資料が必要です。主にペーパーで作成しますが、補足資料をどの程度まで準備していいのか分からない場面が多々あります。それを補助するのが言葉になるわけですが、出来る限り分かり易く説明したいと思った時に言葉だけでは弱いと思えることが多くあります。

ノートPCも持参しますが、机を乗り出しノートPCを囲む絵は余りいいものではありません。

情報を伝えられる道具、情報を再生出来る道具を互いに持っていると解消されます。そして、互いのメリットを考慮すると情報量はより多いに越したことはありません。

紙をインターネットに接続されたパソコンに置き換えることにより、飛躍的に対話がスムーズになるわけです。そして、この商品の狙いもやや遅れて理解出来ることになりました。

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2008/11/24

ドット単位で素晴らしい

前のサイトもとても良かったのですが、今回は素晴らし過ぎるサイトになっていました。1ヶ月位前(かな?)CssManiaで見かけました。
Tennessee Department of Tourist Development(テネシー州観光局)のサイトです。


何が凄いって、サイトを見ただけで楽しい気分になれるところです。

それで十分です。サイト自体は、ドット単位で素晴らしい仕事をしてると思います。見栄えだけではなくとてもシステマチックなサイトです。

センスの良さはTOPページ背景の釣り人からも理解出来ます。
普通なら、朝夕どちらかの時刻で川か湖でフライロッドを振る釣り人のシルエットとか、超大物を釣り上げ満面の笑みを浮かべた釣り人の写真を配置したがると思います。

そういう選択をしなかったことに彼らのセンスを感じています。(多分、深読みだと思いますが...w)

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2008/11/22

Live Black Crowesの利用方法

Live Black Crowesは、本当にいいサービスだと思えているものです。


簡単に言うと、Black Crowesのブートレグをダウンロード購入出来るサイトです。公式音源だけでは「物足りない」という何の変哲もない僕のようなアベレージガイ(普通の人)にはお勧めです。何の情報もない時代にカタログだけでブートレグ購入に全てのお小遣いを捧げていたいた世代にはたまらないサービスです。

オフィシャルサイト
からのリンクもありますから、このサービスは公式サービスと理解出来ます。

  • 大体のカタログは曲単位で試聴可能。
  • 曲単位($0.99)、フルセット($9.95)で購入可能。名曲でジャムセッションの長いもの(本気で欲しいもの)はバラ売りされていません。これは、itmsでも同じですね。
  • ファイル形式(mp3 or flac)を選択出来ます。
  • CD媒体でも購入可能なようです。これは利用したことありません。
サイトでは親切に、CDラベル、ジャケットなども(共にチープですが)ダウンロードし自作出来るようになっています。




ドル・レートが気になったら、Googleを使って調べてみましょう。
検索窓に下記のように入力すると表示してくれます。

ただ、僕の記憶が正しければ決済時のレートではなく、実際に請求されるときのレートが適用されるはずなので多少の変動は覚悟した方が良いかも知れません。

アカウント登録時、戸惑う部分が1ヶ所あります。

国選択で日本を選ぶことは出来るのですが、その下の住所情報に選択肢がありません。米国の州しか表示されません。北海道と選べない訳です。ここで断念しそうになったのですが、試しにアラバマ州を選択したらそのままOKとなりました。何のためのセレクトボックスなのか...

こんな住所です。
桂町○-○
北見市
アラバマ
日本

CDを送ってもらうにはコンタクトが必要になりそうですね。

ダウンロードの際には、Java runtimeが必要になるのでインストされていない方は事前に用意して下さい。慌てるとロクなことありませんからね。

一通り準備が整うと、下記のようにダウンロードが始まります。自宅はADSL1.5MBですが、とてもスムーズでした。


*サービスの提供元のnuge.netを訪れると、たくさんのカタログがありますからお気に入りのアーティストのブートレグを発見できるかもしれません。

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2008/11/14

ウェブ時代の企業広報

少し前に購入したウェブ時代の企業広報という本。面白さという点では、物足りない本でしたが、そもそもそういう路線の本ではなかったようです。全体の印象が教科書風でした。

本書は、消費者が企業情報をどのように入手しているかというところからスタートし、気になるポイントを軽めに解説しています。Webサイトで商売をやろう!とか、戦略的に活用しようとする人々ではなく、既にWebサイトを持っているけどWeb活用の難しい業種の企業オーナーとか、これからWebサイトを持つことを考えている企業オーナーに向いています。余り深い知識は必要ないけど流れは抑えておきたいという人には良い本だと思います。

シャドーサイトについて触れている箇所もありました。
例えば、企業が不祥事などを起したときにいつもの調子でWebサイトを公開したままだと閲覧者に不快な印象を与えることになります。こういう場面で入れ替えるサイト(ページ)をシャドーサイトというようです。

一般的な企業が、常日頃からシャドーサイトを準備しておく必要はないと思いますが、誰に頼めばスグに更新してもらえるかというのは抑えておくべきと思います。

シャドーサイト...自社で準備したくないNo.1コンテンツですね。

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2008/11/07

Top100s

Top100sというiPhoneアプリ(230円)。

左のように年代を選択してボタンを押すだけで、1950年から2007年までのTop100ばかりをランダムで聞くことが出来ます。

着信があるか、アプリが落ちるまでは、最高のBGMマシーンとなります。

年代毎に聞けるので、聞き手としては丁度その頃のラジオを聞いている錯覚に陥ります。ここが、このアプリの一番良いところに思います。

当時のヒット曲に混ざって、Spoonful(Muddy Waters)とか突然流れてくると、格好良さが際立って「本当に凄かったんだな」と実感することが出来ます。

Muddy Watersは、当然数枚持ってはいますが、こういう感動はありませんでした。それは、こういう聞き方が出来ないからですね。

音楽は好きですが、1960年に発売された全てのシングルを買い漁るなんて事は出来ませんから。

School is Out(Ry cooder)、I Hear You Knocking(Dave Edmunds)の原曲を聞けたりと小さな発見もあります。

大雑把にその年代のミュージックシーンを追体験したい人には、とても良いアプリに思います。

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