2009/01/28

スティーブ・ジョブズの流儀

随分前の話ですが、iPodを購入したとき「iPodが入っていた箱」には驚いたのを覚えています。それは、他の電気製品と比べ箱がとても立派だったからです。

それ以降に購入した、MacBook Pro、iPhoneについても箱は立派でした。あくまでも他との比較でしかありませんが。

その結果、貧乏性も手伝って箱をゴミとして扱えず今も保管しています。空き箱を保管している(捨てきれない)のはアップル製品のみです。

なぜこんなに箱が立派なのだろうと...、なぜMacBook Proの裏面はこんなにキレイなんだろうとか、そういうことがスティーブ・ジョブズの流儀を読むと分かると思います。

44ページの「アップルに戻るときに、ディランにインスピレーションを求めた」という一節を見て、「やっぱ全然違うよな」と思いながらも一通り読み終えました。

とても面白い本ですが、残念ながら何かを学ぶことは出来ませんでした。

立場がアップルのCEOで、実績も素晴らしいのでどうしても経営者として語られる場面が多いのですが、スティーブ・ジョブス氏は紛れもなくアーティストでしょうね。ビジネスのアーティストというよりも、もっと単純な意味でアーティストのように思います。それこそ、ディランのようにです。

そんな感覚を持って本書に接した方が納得出来るし、僕のような凡人には気が楽でした。

まずは、早いところ元気な姿を見せてもらいたいです。

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