2009/02/28

決定的な感触を持つ Evernote

上手く使いこなせていない道具の一つにシステム手帳があります。

現在持っている手帳はとても気に入っているし何とか有効活用したくシステム手帳の極意 アイデアも段取りもきっちり整理という本を読んでみました。うーん、確かに!と思えるフレーズはありましたが、やはり無理してまで使うことないという結論です。こういう結論に達するための本代は勿体ない気もします。

※システム手帳をメインで利用される方には、上記本はとても役立つと思います。現状の私にはチョットという感じでした。

メモるという作業は、ペンと紙を使うのがベストです。そして、大切そうなメモは以降でも再利用する可能性が高いので早い段階でデジタル化する必要があります。その方が、便利だからです。

システム手帳の極意 アイデアも段取りもきっちり整理にも書いていますが、アナログデータ(紙に書いたメモなど)をデジタルデータ化するメリットは、
  • 編集
  • 蓄積
  • 検索
  • 送信
  • 複写
となります。これはデータベースの基本ですね。

そこで、今度はメモをデジタル化(転記)する際に利用するアプリケーションについてです。

情報の入手先、情報の利用用途によって、デジタル化する際の転記先は異なると思います。カレンダーだったり、Todoだったり、顧客DBだったり環境によりいろいろと思います。今回は、そういう環境から外れる情報を対象にします。プライベートなメモ類ですね、アイディアとか何でもです。

昨年末くらいから利用している、Evernoteをとても気に入っています。iPhone版がリリースされてから飛躍的に使い易くなりました。ただのアプリですが所有感も沸きます。デザインも素晴らしいし、ロゴもクールです。

大まかな動きは、
  • 気になる情報をメモをとるように効率よくキャプチャ又はコピー&ペースト
  • 大雑把に情報分類毎にノートに保存
  • 情報単体にタグ付け可能
環境別の利用方法として
  • PCの前に居るときは専用アプリ、FireFoxエクステンション等、Macユーザーでキャプチャという動作に限定するとSkitchとの連携はとてもクール
  • 外出中は、iPhoneのカメラでキャプチャ、ボイスメモもOK
メモはどこから入れてもWeb経由で同期され、Webには専用ページがありますから共有することも可能となります。

上手く説明出来ませんが、EvernoteにはiTunesのような決定的な感触があります。当面、これ以上のモノは登場しないだろうなという感触です。

現代は情報量が膨大で気になる情報も多くなりがちです。

ある程度の事実確認、選別は必要でしょうが、あとはコンピューターにやらせましょう。大容量ストレージ、気の利いた検索機能が標準装備されていますから片っ端から気になる情報を保存するという方法を選択した方が効率的に思います。

しかし、どんなにいい情報でも保存していることを忘れたらアウト!です。

これは、メモしておきながらメモを見なかったことに相当すると思いますからヒューマンエラーです。こればっかりは、今も昔も個人に委ねられます。最新の道具を使っても人間らしさは失われません。

そういう意味でも、自分の気に入った道具を(財布と相談しながら)利用するということは大事だと思います。気分も違いますから。

Evernoteは、有料版もありますが無料版もあります。

どんどん便利になっていくわけですが、その便利になった分の「時間的余裕」は一体どこへ吸収されてしまうのか。これについては、少し考えなければならないと思います。

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