2009/08/01

新しい資本主義 レビュー

新しい資本主義 (PHP新書)はとても良書でした。

きっかけは、NHKの番組で著者がやたら日本のことを好意的に語っていたのが印象的で興味を持ったからです。ダメ、ダメ、ダメという話はよく聞きますがポジティブな話ってなかなか聞こえてきませんから。

本書では、金融危機から次の基幹産業・コア技術(ポストコンピュータの話、ホストコンピュータではありません)まで興味深い話が続きます。ポストコンピュータについては、何となく分かりますがちょっと難しいですね。しかし、僕程度に理解出来ないからこそ本物っぽいという妙な納得もあります。(笑)

文中、怒っているかのような文面も見受けられますが、それは正しい怒りに思います。しかし、全体は日本を応援する優しいトーンで統一されている気がしました。力強さも感じました。

全体の印象は、人間臭くて良かったです。新しいけど古いって感じの本でした。

こういう人が居ることを知っただけでもとても良い気分です。

読売オンラインにインタビューありました。2050年を見据えているそうです…

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